最近、よく耳にする言葉があります。
「せどりは飽和します!!!」
あなたもそんな事を聞いて心配になったことありませんか?
心配だからこの記事をご覧頂いていると思いるのかな?
ぶっちゃけシラの考えを言いますポンプ
『ビジネス上飽和というものは、存在しません』
Contents
そもそも飽和って何?
飽和・・・この意味を理解していますか?
goo辞書より『飽和』とは・・・
- 含みもつことのできる最大限度に達して、それ以上余地のないこと。
- ある条件のもとで、ある量が増加していき、それ以上増加しなくなる最大限に達した状態。
- やっていることに飽きがくること。疲労とは区別される。(今回の件は関係無し)
つまり、簡単に言うとこういうことです♪
ビジネス上の飽和を簡単に言えば・・・
- 誰一人新規参入出来ない状態
- 新規参入しても稼げない状態
このような状態になって、初めて飽和といえます。
ただ、あなたはこんな事考えているかもしれません・・・
「それでも、もしも飽和してしまったら・・・」
誰もが思う飽和産業はこれだよね!!
私は狭い視野で物事を見るのが嫌いですので、
大局的に見た感じでご説明します。
飽和・・・有名な業界は、皆様お馴染みのコンビニ業界ですね。
この業界も飽和されている・・・と言われてから
だいぶ月日も経過してますが^^
2016年12月時点で、コンビニ全店舗数は54,501店舗です。
主要コンビニは以下になります。
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- ココストア
- サークルKサンクス
- スリーエフ
- セイコーマート
- デイリーヤマザキ
- ポプラ
- ミニストップ
ちなみに、
全店舗の総売上は10 兆 5,722 億円
全店舗の来客数は172 億 785 万人
というデータが出ています。
このデータを見るだけでも、
コンビニの新規参入は難しそうに思いますよね。
店舗数を47都道府県で単純に割ってみると
1都道府県で1000店舗以上です。
ここで大切なポイントは、飽和したと思われるコンビニを諦めて
更に良いビジネスを探す事ではありません。
過去のデータを見て未来を予測する事です。
過去の統計は、こちらになります。

右肩上がりの成長産業だという事が分かります。
あれだけコンビニが多いにも関わらず
飽和どころか成長し続けています。
ただ、多くの人はこう言います。
「コンビニはあれだけ多いから出店しても飽和して稼げないだろう」
普通の視点ではこうなるかもしれませんね。
その一方で・・・
今からでも出店して財を築き上げる・・・
このような人も沢山出ている事実もあります。
物事を正確に判断するためには、
大衆の意見を信用してはいけません。
もちろん、自分で考えてもいけません。
既に出ているデータを見て総合的に判断する必要があるのです。
ちなみに、
- コンビニは初期費用が莫大に必要な事。
- 10年単位で長期的に運営しないといけない事。
- 人を雇用すれば、多くのお金がかかる事。
- 専業でないと難しい事
私は上記の理由でコンビニ経営は
避けた方が良いと個人的には思います。
ちなみに、コンビニでは・・・
3店舗以上のオーナーにならない限りは、
サラリーマンよりも過酷な生活との事です。
社畜以下ですね。
飽和に陥ってしまった産業
最初にビジネスは飽和しませんと
大見えを切ってしまいましたが・・・
一時的に飽和する事はあります。
最も分かりやすいのが、市場規模が衰退中の産業です。
今まで1000店舗で500億円を売り上げていたとします。
市場規模が縮小して100億円に下がってしまえば、
1000店舗の中で競争に負けるお店が出てきます。
市場規模が5分の1になったという事は、
1000店舗の5分の1しか残れないかもしれません。
すなわち・・・
800店舗が閉鎖して200店舗で運営する事になります。
衰退している間の一時的飽和現象は
誰もが避ける事が出来ません。
しかし、この現象は短期的に終わってしまいます。
そんな時は今を見るだけでなく
少しだけその先を見ていきましょうね♪
500億円だった市場規模が下がり、
100億円で安定したとします。
そうすれば、1店舗、また1店舗と増えてもさほど影響がありません。
1店舗辺りの利益が多少減るかもしれませんが、
この状態は飽和とは言えません。
頑張れば普通に稼ぐ事が出来るようになります。
つまり、飽和とは、
『衰退中に一時的に起こる短期的な現象』
という事になります。
ビジネスの衰退中に新規参入をすれば少し難しいかもしれません。
しかし、成長産業または安定期に参入すれば飽和して
稼げないという事は絶対に有り得ません。
せどりはどうなの?
ここで、せどりは?
このように思ったあなたはセンスがありますね♪
肝心なのは、せどりが飽和するか飽和しないかという事ですよね!
もっと言えば、せどりが衰退期という
最悪な状態でない証拠が欲しいと思います。
これについて、説明していきます。
せどりの主要販売先は以下になります。
- Amazon
- オークション
- フリマ
主要販売先の状況を確認していきましょう!
Amazon
Amazonの成長具合を見ていきましょう!
以下はAmazonの日本国内売り上げ推移です。
![]()
出典元:ネットショップ担当者フォーラム様
爆発的な成長産業だということが分かります。
全く飽和の問題がありません。
ヤフオク!&メルカリ
ヤフオク!とメルカリの成長具合を見ていきましょう!
以下はヤフオク!とメルカリのアプリ利用者数の推移です。
![]()
出典元:App Ape様
売り上げデータの掲載がありませんでしたので、
代わりに利用者の推移とさせて頂きました。
『利用者が増える=売り上げが増える』と考えられます。
ヤフオク!もメルカリも成長産業だという事が分かります。
実際にメルカリは2016年時点で流通総額1000億円と話題にされていました。
最終利益も30億円以上と急成長中の産業だという事が分かります。
つまり、飽和の心配が全くありません。
さらに、ラクマ・フリマ・・・
販路は拡大路線です♪
まとめ
ビジネスにおいて、
飽和という概念は存在しません。
それにも関わらず『飽和』という
言葉を口にしている人はビジネスの本質を知らない人です。
一時的な飽和があったとしてもそれは直ぐに解消されます。
そして、通常通り稼げるビジネスへと逆戻りする事になります。
ただ、飽和しなければすべてよしというわけではありません。
ビジネスをする時に最も稼ぎやすいのは、
成長中の産業に取り組む事です。
成長の波に乗りさえすれば、
誰だって稼ぐ事が出来ます。
せどりも今成長の波が押し寄せています。
amazonを中心にしたマーケッとは勢いがとどまりません!
その波に上手く乗って行動すれば、
稼げるようになる確率が非常に高いという事です。
現に僕の周りでも月収50万円以上稼ぐ人がゴロゴロいます。
月収100万円以上稼ぐ人も、両手では数え切れないレベルです。
みんなせどりの波に乗って上手に稼いでいます。
あなたもこの波に乗る事ができればせどりで稼ぐ事が出来ます。
先ずは月収10万円でも良いので、
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