【電脳せどり】Amazon販売 規約に伴うアカウント停止・閉鎖になるリスクリスト20

Contents
- 1 Amazon の『出品規約・ガイドライン違反』に要注意
- 2 販売による規約違反
- 3 Amazon 限定商品の予約販売
- 4 同人誌の販売
- 5 FBA 取扱い禁止商品
- 6 並行輸入品を、国内正規品として販売
- 7 新品の本を定価以外の価格に設定
- 8 無在庫販売
- 9 納品時の規約違反
- 10 FBA 納品の時、改造した段ボールを使う
- 11 FBA 納品の時、重さ 15kg を越える箱は『重量超過』と記載
- 12 商品コンディションによる規約違反
- 13 『中古出品不可商品』に、中古商品を出品
- 14 開封済みの商品を『新品』として販売・・・
- 15 メーカー純正箱が無い中古品を『良い』以上で販売
- 16 ジャンク品(故障品)を出品
- 17 その他の規約違反
- 18 自分のショップの評価を不当に上げようとする
- 19 知的財産権侵害による停止
- 20 真贋に調査によるアカウント停止
- 21 まとめ
- 22 コチラの記事もオススメです!
- 23 共有:
- 24 いいね:
Amazon の『出品規約・ガイドライン違反』に要注意
出品規約・ガイドラインに違反しないために
転売をしている方の大半がアマゾンにて販売されているはずですよね。
そしてアマゾンは非常に規約が厳しく、いかなる対応でも容赦なくアカウントを停止してくることがあります。
ルール順守!
そのルールを守らないとアカウント停止!になってしまうのは当然ですよね。
ただ、もしかして・・・そんなルール知らなかったよ・・・?
それでは手遅れになることもあります。
ですので、あらかじめ知識として事前に頭の中に入れておき、防ぐようにしていきましょう。
Amazonでアカウントが閉鎖されてしまうと自分の名義ではアカウントを作ることは
実質不可能な状態になってしまいます。
Amazon販売一本でビジネスを展開されている方に関しては死活問題ですよね。
まずはコチラのAmazonマーケットプレイス出品規約はしっかり熟読しておくことをオススメします。
販売による規約違反
Amazon 限定商品の複数購入・販売
こちらの商品のように『Amazon.co.jp 限定』と書かれている商品は要注意です。

『Amazon.co.jp 限定』商品は基本的に一人一個までしか購入することが出来ない事がおおいですよね。
Amazon.co.jp 限定品というのはプレミア価格になりやすく、複数のアカウントで2個以上買って儲けを出そうとする人がいます。
いわゆる『Amazon刈り取り』です。
ただ、『Amazon.co.jp 限定』の複数買いというのは絶対してはいけません。
これをしてしまうと一発でアカウントが閉鎖されてしまう可能性がとても高いです。
バレなければいいと思われる方もいるかもしれないですが・・・
Amazonの調査は恐ろしくえげつないもので、住所やクレジットカードの情報、電話番号、IPアドレスまでも吸い上げて情報が蓄積されています。
どこかしら共通点が見つかって、同一人物かどうかということが一発でばれてしまいます。
危険ですよね!
IPも変えることもできますが・・・
しかし短期的な利益を追うせどりで高いリスクを背負う必要は全く持ってありません。
まっとうに、長期的に安定的に稼げることを目指しましょう。
あと注意しなければいけないことは、購入制限がかかっている商品です。
「お一人様3点まで」などこのような表記があるものに関しては、
その数を超えて購入しないようにしましょうね。
Amazon 限定商品の予約販売
予約販売は、発売日前から注文を受けることができ、販売数をに伸ばすことができます。
『Amazon.co.jp 限定』の記載のある商品を Amazonで予約し発売前に同じように予約販売する事は禁止されています。

Amazon以外の出品者は予約販売しているショップはありません。
『Amazon.co.jp 限定』商品は予約販売が禁止されているのですが、知らずに出品してしまうとAmazonから警告が来ます。
規約違反をおかしてしまうのと、おそらくAmazon側から要注意出品者という事で、ランクづけされているはずので、そのような事態にならないように注意しなければなりません。
同人誌の販売
以前、同人誌の販売をしたことがあるショップが一斉にアカウントを停止させられる事件が発生しました。
私は販売してなかったので、そのようなことがなかったのですが、ここはかなり注意して出品した方がいいジャンルです。
同人誌=海賊版とAmazonの方では判断しているようで、かなり危険です。
児童ポルノ法に違反する恐れがあるといったことも、かなり厳しくシビアに取り締まっているようです。
SKU削除対策
そのような事態に巻込まれないためにSKUを削除することをオススメします。
100%防げるというものではないので、あくまでリスクヘッジという点で聞いてください。
Amazonのアカウント閉鎖・停止ということに関して、具体的な基準などは発表していませんが、SKUを削除して商品出品情報を削除することによって、防ぐことができるケースがよくあるのです。
SKUを削除せずに残しておくと、出品停止中であってもその情報に紐付いて、連絡が来てしまうこともあるようですので、必ず削除しておきましょうね。

FBA 取扱い禁止商品
使用期限が切れていなくても使用期限がある一定まで迫っているものに関しては販売できません。
例えばインクですが、Amazonの規約上、使用期限まで60日以上残っていないと、FBA に出品できません。
こういうの、意外と見逃しがちなんですよね!
使用期限表示があるインクに関しては、Amazonに見つかると出品停止処分を受けます。
「要期限管理商品」を扱うためにはAmazonの規約を十分に確認して行わなければいけません
自己発送に切り替える
上記のような商品をどうしても販売したいとのことでしたら、FBAに納品せずに自己発送で対応することで、販売することができます。
こちらに関しては規約違反にはなりません、そのような場合は自己発送で対応してください。
ただし、コンディションには賞味期限を記載するなど消費者目線をお忘れなく。
並行輸入品を、国内正規品として販売
並行輸入品の扱いも注意しなければなりません。
間違っても『並行輸入品』を『国内正規品』として間違って出品して販売しても
購入者からクレームがきたら、即アウトの可能性が高いです。
意図的ではなくても間違いも起こりますので、納品や商品登録は注意して確認しましょう。
国内正規品
国内正規品の定義としては、海外のメーカーの日本支社や正規代理店契約を結んでいる正規のルートで仕入をしている商品のことをいいます。
当然メーカーの保証を受けることができます。
並行輸入品
並行輸入品とは上記の正規のルート以外で輸入されたもので、国内の保証を受けることができません。
海外で購入して、日本で販売する場合はこの並行輸入品に当たります。
あと海外のサイトで購入して日本に発送された商品なども該当します。
新品の本を定価以外の価格に設定
本には再販売価格維持という制度があり、メーカーの指定する価格より下げて販売をすることが禁止されています。
基本的には新品で出品する際に価格をいじることができなくなっているようですが、もし操作できてしまった場合は、アカウント停止処分など受けてしまうので、気をつけてください。
『ほぼ新品』であればどんな価格でも販売しても可能ですので、コンディション説明で競合に差をつけましょう。
無在庫販売
Amazonでの無在庫販売は禁止されています。
国内で販売する場合、発送まで時間がかかりすぎたら、購入者からAmazonに質問クレームが来て、調査されてしまいます。
マケプレとかですと発送までのリードタイムも指定されているので厳しいですよね。
注文キャンセルが続けば、『アカウントの健全性』も保たれなくなり、かなりの確率で停止されてしまうので、そのような販売手法は取らないようにしていきましょう。
納品時の規約違反
FBA 納品の時、改造した段ボールを使う
FBAへの納品の際にダンボールを加工して納品するとFBA側で受け取り拒否をされます!
例えばダンボールを二つつなげてダンボールを大きくしたり、切って小さくしたりとそのような対応は控えることをオススメします。
実際にわたしもFBAに受け取り拒否をされて着払いで返品されました。
まだ大きなペナルティは聞いたことがありませんが、いつ規約が厳しくなるかはわかりませんのでルールを守るようにして行きましょう。
FBA 納品の時、重さ 15kg を越える箱は『重量超過』と記載
上記のような規約もあります。
重さ15 kgを超える場合、「重量超過」と記載しなければなりません。
まだこの注意は受けたことがありませんが、上記のようにしっかりとルールを守っていくようにしていくことは必要ですね。
商品コンディションによる規約違反
『中古出品不可商品』に、中古商品を出品
商品の中には中古出品できない商品もあります。
「ドラッグストア」・「ヘルス&ビューティー」・「食品・ペット」であったり、そちらに該当する商品は中古で販売することが難しい商品です。
賞味期限のあるものは基本的に無理ですね。
商品登録の際に確認しましょうね。
開封済みの商品を『新品』として販売・・・
新品の定義は『未開封』かつ『同梱物が全て揃っている』が正式なコンディションです。
開封済み未使用であったり、新品保証書なしといったものは新品で販売することはできません。
よくこれでアカウントを停止にされている人が多いようです。
仕入る際は注意して仕入をおこしてください。
メーカー純正箱が無い中古品を『良い』以上で販売
純正箱が無い中古品はコンディション「可」でしか販売することができません。
これ、意外と知らない人が多いかもしれません。
中古のコンディションは「可」「良い」「非常に良い」「ほぼ新品」の4種類です。
できるだけ厳しめのコンディションを指定してクレームをこないようにしましょう。
注意しなければいけないことは、メーカー純正の箱がない場合、コンディションは「可」になってしまう点です。
どれだけ綺麗でも、付属品の欠けがなかったり元箱の状態が良かったとしても、コンディションは「可」になります。
ここは、ご注意くださいね!
ジャンク品(故障品)を出品
ヤフオクなどではジャンク品は販売可能ですが、現状アマゾンではジャンク品を販売することは禁止されています。
初期不良で動かない場合は仕方がない部分ですが、最初からそのような記載付きで販売することは、アカウント停止される要因になってしまうので、注意してください。
修理して動作可能になれば中古で販売は可能です。
その他の規約違反
自分のショップの評価を不当に上げようとする

アマゾンにおける評価というものはかなり重要なポイントであります。
カートボックス取得の影響率もかなり重要なポイントになるので、慎重に対応していきたい案件ですね。
具体的には以下のようなことはしてはいけません。
自分で自分の商品を購入して、良い評価を付ける。
いわゆる自己買いというものです。
自分で購入していい評価を入れるのは、違反行為なんですよ。
これはどんなショッピングモールでも禁止されているので絶対にやめましょうね。
お客さんに連絡し、良い評価をくれるように金品での交渉を持ちかける。
ついやりがちなのが、金品で購入者にレビューを持ちかけることです。
いわゆる『サクラ』ですね!
これも禁止されているのでやめましょうね。
悪い評価を付けたお客さんに対し、評価を削除するよう強要する。
上記と同じように返金するから悪い評価を消してくれということも禁止されています。
ただ手順を変えれば問題ないとのこと。
評価削除はルールがありますので規定に則りおこないましょう。
知的財産権侵害による停止

最近は、知的財産権の侵害によりアカウントを停止される事例も発生しています。
こちらは事前に予防することもできますし、知的財産権侵害の申し立てもメーカーさんに交渉すれば取り下げていただけます。
真贋に調査によるアカウント停止
真贋調査というのは、Amazonで販売している商品が本物かどうかを調べる為に、
Amazonから商品について、仕入れルートについて言及される内容です。
本物の商品か偽物か?
輸入品の偽物商品や転売を認めないメーカー商品などがおおいですね。
真贋調査にも3種類あるんですよ!
在庫をたくさん積んでいる商品に対する単なる調査と、お客様からのクレームからくるもの、同業者の密告があります。
特に厳しいのは、お客様(購入者)からのクレームです。
基本的に1発閉鎖はないのですが、2回3回と繰り返すと停止になる可能性が高まります。
また、証明することができずに謝罪で終わることもありますが、それはカウント1になりますのでご注意ください。
次回真贋調査が入った際には・・・停止になる可能性が高いです。
⇓もし真贋調査や知的財産権でアカウント停止を受けたらコチラの記事を参考に!⇓
まとめ
今回は、Amazon販売の規約にまつわるアカウント停止・閉鎖になる規約違反について解説してきました。
しかし、規約はいつ変更になるかわかりません。
現段階ではこうであっても、永遠に同じわけではありません。
常に世の中の動きに対応しながら、規約変更は続いています。
Amazonからのお知らせはもちろんですが、情報を見落とすことなく対応していくようにしていきましょうね♪
わたしのメルマガやLINE@からは、常に最新の規約変更情報などを配信していますので
もし、宜しければご登録ください。
楽しく稼げる情報はLINE@から!
ヘルビ初心者大歓迎♪ 神速で稼ぎたいならおともだちになりませんか?
稼げる情報を知りたい方は登録してね♪
稼げる情報満載!メルマガ登録はコチラから ⇒ シラの電脳ヘルビせどりヘルビ通信
コメントを残す